なぜ写真にこだわるのか

「写真を撮りたい」と思いはじめたのは20歳の頃でした。
当時のカメラはフィルム式でデジタル化されていなく、写真を撮っては写真屋さんへ行き現像してもらいました。それも楽しみの一つでしたね。
↑上の写真は着物姿の女性が、あまりにも可愛く
後ろから撮らせていただきました。

「ポストカードのような写真が撮れたら…」
そんな想いがだんだんと強くなり、22歳のときに
初めて一眼レフを購入したのです。
Canon EOS まだ覚えています。
真っ黒でとても重厚感のある一眼レフ。
私にとってはそれがとても贅沢で、かけがえのない相棒になりました。



最初は見よう見まねで撮影し、主にポートレートばかりを練習してなんとかフレミングの取り方だけ
合格をいただいたのです。
当時、知り合いになった写真屋さんに一々見せていたのですから  笑
見たままをパックする。この瞬間を撮っておく。
写真に収めるということは
「時間を大事にする」ということだと思ってます。
過ぎ去っていく瞬間を撮る。

それが私にとって財産でもあり
思い出でもあるのです。


harumi

日々の暮らし、丁寧な暮らし

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